体験・味噌づくり

2019年1月24日

一杯の味噌汁プロジェクトの皆さんによる、味噌づくりを３･４歳児が体験しました。みそ汁ダンスやみそ汁エプロンシアターを楽しんだあと、味噌づくりの材料（①茹でてつぶした大豆、②塩③麹）「塩きり」（塩とこうじを混ぜ合わせること）、空気を抜きながら樽に入れることなどを教えてもらい、茹でて柔らかくなった大豆も試食させてもらいました。

麹や大豆の感触や匂い、色などを十分に感じながら材料を混ぜ合わせ、丹精込めて仕込んだ味噌は、由利本荘市の味噌・醤油屋さんで10か月間熟成されます。完成した味噌は園に届けていただき、味噌汁や味噌焼きにしていただきます。米どころ秋田は、味噌どころ秋田でもあります。手作りを通して郷土の自慢を感じることができた体験でした。